パパ&ツインズのサッカー日記

パパと双子の男の子のサッカー日記です。

逆転の発想で行こう!!!

どーもツインズパパです(^O^)

 

今日から本格的に暑くなる様で、水分こまめに取らなきゃね!

 

 

今日はワンパターンじゃ駄目だよってお話・・・。

 

 

子供達は3年生にもなってくると

・自分の得意なプレー

・自分の得意なポジション

・自分の得意な・・・・・・

って、自分の得意な事が分かり始めてくるお年頃。

 

 

もちろん自分の強みは無いよりあった方が絶対良い!!

でもそれだけじゃ駄目!!

 

得意な事ばかりしていると、それだけしかできなくなる恐れがある。

 

例えばドリブルしかりパスしかりトラップの仕方しかり。

右利きの子がアウトサイドを使って相手の右に抜くのが得意。

左利きの子がアウトサイドを使って相手の左に抜くのが得意。

もちろんそれは良い事。

 

んじゃ相手がそれを読んできたらどうする?

それでもそっちに抜くかい?

はい、ゴリブル星人(ゴリゴリドリブルする怪獣)の完成です!!

 

 

ポジションもそう。

ジュニア年代は一つのポジションに固執する事無く、色々なポジションを経験すべきだと思う。

 

もちろん俺フォワード!俺中盤の右!おれ左サイドバック!がいい!

って自分の得意(だと思っている)ポジションをやりたがるのが普通だよね。

 

でもね、ジュニア年代で一つのポジションしかやらないとデメリットばかり。

そういう子って毎試合ほぼ同じ様なプレーしかしていないんじゃないかな?

 

前のポジションをやっている子で、ボール持つと、ボールと自分だけの世界に入ってしまう子・・・。

スクールにいます。

その子に敢えてセンターバックサイドバックをやらせてみました。

 

するとあら不思議!!

自然と顔が上がり、周りの状況を確認しようとします。

 

前の時には自分が取られても後ろの仲間が守ってくれる。

だけどDFやると自分がボール取られば後ろにはキーパーのみ。

危機的状況の出来上がりって訳です。

 

そしてその経験が、前のポジションをやった時に必ず生きる!

 

DFの子にも同じ事が言えます。

DFの子がFWをやると、どういう守備をされるのが嫌か分かります。

また、どういう所を狙うとDFが嫌がるかが分かります。

 

得意な事を伸ばしたいのであれば、その反対の事を経験させる。

そしてその経験を得意な事に反映させてレベルアップさせる!

 

時間はかかるけど、そんな事をスクールでは考えて行っています。

 

ゆっくりのんびり気長に成長していこうね(*^^)v

 

それではまた\(^o^)/

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